石と植物

岡田修二《水辺 15》2001年/油彩、キャンバス/滋賀県立美術館蔵 岡田修二《水辺 15》2001年/油彩、キャンバス/滋賀県立美術館蔵

石と植物。どちらも私たちにとって自然で身近なものです。だからでしょう、この2つは、芸術において、重要な素材でありモチーフであり続けてきました。

本展では、この石と植物に着目し、滋賀県立美術館のコレクションを中心に、絵画、版画、彫刻、写真、映像など多様なジャンルから、85点の作品を紹介します。合計42組となる作家の中には、信楽の陶芸家として知られる神山清子と、松延総司(1988年生まれ)と東加奈子(1991年生まれ)という注目の若手が、ゲスト・アーティストとして含まれています。また、一部の作品では、滋賀県立琵琶湖博物館の協力により、素材そのものについてのより詳しい解説も用意します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》

【関連イベント】
●学芸員によるギャラリートーク
日程:10月15日(土)、11月12日(土)
会場:滋賀県立美術館 展示室3
料金:無料(本展のチケットが必要)
※事前申込制

●記念講演会「梨畑とため池 瀬田丘陵の魅力をさぐる」
日時:11月19日(土) 14:00~15:00
講師:横田岳人(龍谷大学 先端理工学部 准教授)
会場:滋賀県立美術館 木のホール
※聴講無料、事前申込不要

開催期間 2022/09/23(金)~2022/11/20(日)
※イベント会期は終了しました
時間 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(10/10は開館)、10/11
入場料 一般950円/高・大生600円/小・中生400円
参加アーティスト 東加奈子、井田照一、猪田青以、茨木杉風、岩下哲士、植松奎二、江馬天江、岡田修二、小沢剛、小幡正雄、加納光於、加納凌雲、岸竹堂、木下恵介、クリスト&ジャンヌ=クロード 他
会場
  • 滋賀県立美術館
  • 展示室3 他
  • 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
会場電話番号 077-543-2111
会場URL https://www.shigamuseum.jp/
詳細URL https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/4047/