イラストレーター 安西水丸展

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※2021年6月1日より開館し、8月31日までの会期を9月20日まで延長(主催者発表)

安西水丸(1942-2014)は、1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイや広告など、多方面で活躍したイラストレーターです。はじめ広告代理店や出版社に勤め、デザイン等の仕事をしながら、嵐山光三郎の勧めで「ガロ」に漫画を掲載、南房総で過ごした日々などを題材とした『青の時代』が高い評価を受けます。

独立後は、村上春樹をはじめとする本の装幀や、『がたん ごとん がたん ごとん』などの絵本、和田誠との展覧会、広告や執筆活動など、幅広く活躍しました。「その人にしか描けない絵」を追求し、身近なものを独自の感性で表現した作品は、私たちをユーモアと哀愁あふれる世界へと誘います。

本展では、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」という安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、原画と関連資料あわせて500点以上によりご紹介します。加えて、「旅」をテーマにした特別コーナー「たびたびの旅」では、旅にまつわる原画、原稿、郷土玩具、民芸品など初出品資料を含む約130点を展示。生涯で国内外のさまざまな場所を訪れた「旅する人」・安西水丸にも迫ります。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

開催期間 2021/04/24(土)~2021/09/20(月)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、5/3と8/9は開館)、5/6、8/10
入場料 一般900円/65歳以上・大学・高校生600円/小・中学生300円
参加アーティスト 安西水丸
会場
  • 世田谷文学館
  • 2F 展示室
  • 東京都世田谷区南烏山1-10-10
会場電話番号 03-5374-9111
会場URL https://www.setabun.or.jp/
詳細URL https://www.setabun.or.jp/exhibition/20210424-0831_AnzaiMizumaru.html