「2017飛騨の家具®︎フェスティバル」見どころの紹介

インテリアスタイリスト黒田美津子氏による「飛騨の家具®︎ホテル」イメージスケッチ

当社でコンテスト実施等のお手伝いをしている「飛騨の家具®︎フェスティバル」。2017年は9月6日(水)から10日(日)まで、飛騨・世界生活文化センターをメイン会場にして開催されます。3月末に東京ミッドタウンで記者発表をしてから準備を積み重ねてまいりました。

各メーカーの新作発表や商談の場という基本はそのままに、今年から変わったことが二つあります。

まず、タイトルロゴです。様々な装丁で知られるデザイン事務所のtobufuneさんにデザインをお願いしました。今後、webや印刷物などで統一して利用していきます。主催者である飛騨木工連合会が2009年に取得している地域団体商標のロゴマークとの親和性と共に、タイトルとしての存在感を意図しました。

飛騨の家具®️フェスティバルの新たなタイトルロゴ、頂く格子のマークは飛騨木工連合会の地域団体商標。ロゴタイプのデザインはデザイン事務所tobufune。

飛騨の家具®️フェスティバルの新たなタイトルロゴ、頂く格子のマークは飛騨木工連合会の地域団体商標。ロゴタイプのデザインはデザイン事務所tobufune。

そしてもう一つが、今年のテーマである「自然との共生」~森に生かされ、森を活かす~(飛騨デザイン憲章 第1条)に基づく大規模なインテリアスタイリングの実施です。インテリアスタイリストの黒田美津子氏に「飛騨の家具®︎ホテル」と題したホテルのラウンジ空間を演出していただき、飛騨の家具の新たな魅力を発見できる場にしたいと考えています。

デンマークのテキスタイルブランドkvadratを張った特別仕上げの家具、ルイスポールセンやイサム・ノグチの照明、Bang & Olufsenの音響といったコラボレーションもあります。15コマという大規模な展開で、演出は通路にも進出します。文字通り、飛騨でしか見ることができない空間になるでしょう。

昨年に続き2年目となる「国産材家具サミット」も開催します。これまで同様に、旭川からカンディハウス、山形から天童木工、東京からワイス・ワイス、愛知からカリモク家具、飛騨からは飛騨産業の5社が産地を越えて集まり、「国産材」を軸に語り合います。

また、こちらも2年目となる「飛騨の家具®︎アワード 家具デザインコンテスト」の結果発表と表彰式、前回入賞作の試作展示も行います。昨年は初回ながら海外24カ国を含む300点以上の作品を集めました。2回目の結果にもご期待ください。外部アドバイザーとして参加するデザイナーの川上元美氏、ロフトワークの林千晶氏、インテリアスタイリストの黒田美津子氏と私によるトークイベントも併催する予定です。

さらにもう一つトークイベントの企画も進行中で、こちらは近日にご案内できる見込みです。ご期待ください。
追加情報や詳細は公式サイトにてご案内してまいります。

飛騨高山『2017 飛騨の家具フェスティバル』

山崎 泰(株式会社JDN 取締役 ブランドディレクター)

山崎 泰 Yasushi Yamazaki

株式会社JDN 取締役/ブランドディレクター

1969年、北海道室蘭生まれ、札幌育ち。北海道大学卒業、心理学専攻。デザインが好きで、空間デザイン最大手の丹青社に入社。1997年に社内ベンチャーとして「JDN」を始める。ゼロから顧客開発し事業成立の中心的な役割を担う。2011年より株式会社JDNの取締役。現在はブランドディレクターとして、コンテストのコンサルティング、取材・執筆、講演なども行う。JAPAN BRAND FESTIVALボードメンバー。趣味はサックス演奏。