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「ヘルシンキ最前線」 のご案内
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フィンランドの魅力にとりつかれて留学して以来、ヘルシンキを拠点に精力的に活動中のプロダクトデザイナー・梅田弘樹氏が、フィンランドの今をリポートします。
主なフィンランド出身のデザイナー
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アルヴァ・アアルト(建築家・デザイナー 1898〜1976)
エーロ・サーリネン(建築家・デザイナー 1901〜1961)
エーロ・アールニオ(デザイナー 1932〜)
シモ・ヘイッキラ(デザイナー 1943〜)
ハッリ・コスキネン(デザイナー 1970〜)
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ライターから
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フィンランドでデザインの仕事をするメリットは何か、とよく聞かれる。仕事の数を考えると、総人口500万人、大きなメーカーはノキアだけのこの国でデザインをしていくことが、例えば日本やアメリカやイタリア、イギリスなどと比べて有利であるとは言えないだろう。
フィンランドは、ヨーロッパの他の国々のような華麗な貴族文化の伝統を持っていない。そのため、この国の人々は、モダニズムを非常に健全な形で具現化し、豊かな自然との共存を図ることに成功しているように、僕の眼からは見える。そんな環境に身を置いていると、「生きていく上で本当に大切なことは何か」ということをじっくり考えるための心の余裕が持てる。それこそが、この国にいることの最も大きなメリットなのだ、と最近は思うようになった。
そういう理由もあるので、このコラムはあえてデザイン関係に話を絞らずに行きたい。普通の生活の一面をも紹介しながら、その中にひそむ「本当に良いデザインをするためのヒント」を解き明かす(のは読者にゆだねるが)、という方針で進めようと思う。肩の力を抜いて。
〜 梅田弘樹
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プロフィール
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梅田弘樹
うめだひろき
1966年 川崎生まれ
1991年 千葉大学大学院工学研究科工業意匠専攻 修了
1991-1997 キヤノン(株)デザインセンター
1998-2000 ヘルシンキ芸術デザイン大学工業デザイン学科、セラミックガラスデザイン学科
2000年 studio UME 設立
→ WEBサイト [STUDIO UME]
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