クリエイションギャラリーG8では、来場者がみずから体験し、デザインする楽しさを知ってもらうワークショップを開催している。今回は、オリジナルの生地からの服づくりにこだわり、流行に左右されず長く愛される製品で人気の「ミナ ペルホネン」とのコラボレーション企画「ホホホの住む森」を開催している。

キッズ・ワークショップでは、ミナ ペルホネンのオリジナル生地のはぎれやボタン、リボンなどを使って子供たちがぬいぐるみを制作。制作されたぬいぐるみは、森に見立てたギャラリーの部屋で会期終了まで展示されている。みんなで一緒に、ギャラリーに「ホホホの住む森」をつくりあげるワークショップだ。（※キッズ・ワークショップは既に終了）

その他にも、バッグとオリジナル生地のはぎれセットを購入して自分だけのオリジナルバッグを作る、はぎれのものづくり体験も開催。ギャラリー内に設けられた制作スペースはもちろん、自宅に持ち帰ってゆっくり制作してもOK。期間限定のショップでは既存の商品も一部販売を行っている。

また、会場の柱にある「minä perhonen」という文字や、壁に大きく描かれたドローイングなどはすべてデザイナーの皆川明氏の手によるもの。ここでしか見られない展示や限定ショップに足を運んでみてはいかがだろうか。子どもから大人まで楽しむことができる夏のイベントは9月4日（金）までなのでお早めに。