フォーリサローネが日本で開催、 都市型デザインイベント「OSAKA FUORI SALONE 2025」が9月10日からスタート

フォーリサローネが日本で開催、 都市型デザインイベント「OSAKA FUORI SALONE 2025」が9月10日からスタート

大阪発の都市型デザインイベント「OSAKA FUORI SALONE 2025」が、2025年9月10日から16日まで大阪・難波の髙島屋大阪店をメイン会場として初開催される。

同イベントは、毎年4月にイタリア・ミラノで開催される世界最大規模の国際家具見本市「ミラノサローネ」と同時期に、ミラノ市内各所でおこなわれるイベント群「フォーリサローネ」の日本版。フォーリサローネの公式プラットフォームであるFuorisalone.itも賛同している。 

テーマは「陶酔するライフスタイル」、イベントディレクターは建築家の永山祐子。大阪を拠点とする企業・団体・クリエイターが連携し、建築・家具を中心に、アート性の高い暮らしを潤すモノやコトを紹介する。

期間中はメイン会場の髙島屋大阪店をはじめ、サテライト会場の関連店舗・ショールーム・施設・ギャラリーなどで、多様な展示や体験型プログラム、ステージ企画を複合的に展開。特別トークイベントに株式会社Old Kan代表でインテリアデザイナーの浦田晶平が登壇するほか、錫の表札づくり、野の草木花を自然のままの姿をいかした形で器に活ける「なげいれ体験」などのイベントをおこなう。

https://osakafuorisalone.com/2025/