「日本空間デザイン賞 2025」が作品の受付を開始。募集期間は5月15日まで

「日本空間デザイン賞 2025」が作品の受付を開始。募集期間は5月15日まで

一般社団法人日本商環境デザイン協会と一般社団法人日本空間デザイン協会の共同主催による「日本空間デザイン賞 2025」が、2025年5月15日まで作品を募集している。

日本空間デザイン賞は2019年に始まった日本最大級の空間デザインアワードで、今年で7回目。国内外の優秀なデザイナーや卓越した作品を発掘し、「空間デザインのちから」を世界に発信することを目的としている。

応募対象は全12カテゴリー。賞には、二次審査にノミネートされた「Longlist」、三次審査にノミネートされた「Shortlist」、12カテゴリーからそれぞれ選定された「金・銀・銅賞」、金賞作品から最終審査にて選出されたグランプリに値する「KUKAN OF THE YEAR 2025」のほか、三次審査の各特別審査員によって選ばれた「審査員特別賞」、そして今年から新たな賞として「日本経済新聞社賞」「ヤングタレント賞」が用意されている。

Shortlist(入賞)以上の作品は、『年鑑日本の空間デザイン2026』(内外版)に収録される。また、Shortlist受賞者には、ドイツのiF International Forum Design GmbHが運営する「iF Design Award」とのパートナーシップにより、iF Design Award 2026の応募登録費用免除などの特典もある。

【開催概要】
■日本空間デザイン賞2025
応募期間:2025年3月28日 10:00~5月15日 23:00(日本時間)
応募方法:応募専用サイトより受付
応募対象作品:2024年3月1日から2025年4月30日までに実現している作品
応募カテゴリー:エキシビジョン・イベント空間、企業プロモーション空間、ショーウインドウ・アート空間、エンターテインメント空間、ショップ空間、食空間、複合商業施設空間、サービス・ホスピタリティー空間、文化交流空間、公共施設・コミュニティー空間、ワークプレイス空間、住・生活空間(全12カテゴリー)

https://kukan.design/