デザインプロジェクト「NEW NORMAL」が、ミラノデザインウィークに3年連続で出展

2025/4/8 12:05
デザインプロジェクト「NEW NORMAL」が、イタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2025」に参加し、2025年4月7日から4月13日まで「NEW NORMAL 5 -Japanese Maison-〈ミラノ展〉」をミラノ市内イゾラ地区にておこなう。
2020年に発足し、「新常識となるデザインをつくる」 をコンセプトとする同プロジェクト。感染症対策や防災といった社会全体の問題や課題をテーマに、新たなクリエーションを創造し発表する活動を、日本のみならず海外でもおこなってきた。
3年連続での出展となる今回の展示テーマは、前回に引き続き「家業の新常識をつくる」。東京・大阪・広島・福岡から集まった中小企業の事業後継者とデザイナーがタッグを組み、事業の変革の一歩となる8つの作品を発表する。
【参加企業】
アルナ、樫本商店、三栄ケース、摂津金属工業所、シリウス、髙畑、 東商ゴム工業、ミヅシマ工業
【参加デザイナー】
北條英、中込明、江口海里、SOL style、鹿野峻、嶋野陽介、安田存人+土井智喜
【空間デザイン】
浦田孝典、伊澤真紀
【デジタルアート】
木之内憲子
【協力企業】
荒川技研工業、アイティーエル、摂津金属工業所、三菱ケミカルインフラテック