「ウッドデザイン賞2024」の最優秀賞4点が決定、受賞作品は12月4日から東京ビッグサイトで展示

「ウッドデザイン賞2024」の最優秀賞4点が決定、受賞作品は12月4日から東京ビッグサイトで展示

一般社団法人日本ウッドデザイン協会が、「ウッドデザイン賞2024」の受賞結果を2024年11月15日に発表した。

同賞は、木を使ってさまざまな社会課題を解決する優れたデザインの建築・空間、プロダクト、活動や研究を表彰し、広く社会へ発信する顕彰制度。応募総数366点の中から入賞作品226点が選出され、最終審査を経て最優秀賞4点、特別賞3点、優秀賞9点、奨励賞15点が決定した。

最優秀賞の「農林水産大臣賞」を受賞したのは浦河フレンド森のようちえん、「経済産業大臣賞」には自然へのホスピタリティーと森の中の工場、「国土交通大臣賞」にはDLT恒久仮設木造住宅、「環境大臣賞」には南阿蘇鉄道高森駅・交流施設が選ばれた。

また、12月4日から6日に東京ビッグサイトで開催されるイベント「エコプロ2024」の「森と木で拓くSDGsゾーン」内で受賞作品の展示を実施。12月4日には同イベント内の特設ステージで上位賞の表彰式を開催する。

https://www.wooddesign.jp/