博報堂・武蔵美・君津市・ジャクエツが創造的地域風土を育む「あそび」のデザインプロジェクトを始動

博報堂・武蔵美・君津市・ジャクエツが創造的地域風土を育む「あそび」のデザインプロジェクトを始動

株式会社博報堂の研究機関「UNIVERSITY of CREATIVITY(以下、UoC)」、武蔵野美術大学、千葉県君津市、株式会社ジャクエツの4者が、「創造的地域風土を育むための『あそび』のデザインプロジェクト」を始動する。

UoCが名付けた「創造的地域風土」は、地域の活性に向けた新たな取り組みが生まれやすい環境を意味する言葉。その地域に携わるすべての生活者が、創造性を発揮して地域のために自発的に行動していく風土づくりをめざす。

同プロジェクトは4者が協働し 、「あそび」という視点から創造的地域風土づくりについて探索する。具体的には、あそび環境づくりを事業とするジャクエツと共に、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の学生がフィールドワークを実施。千葉県君津市内の2つの地域(久留里地区、清和地区)を舞台に、リサーチ、コンセプト立案、プロトタイプの制作・実践をおこなう。「地域における創造性とは何か?」「創造性を育むための『あそび』とは何か?」など、創造的地域風土をつくるための方法を模索していく。

https://www.hakuhodo.co.jp/news/info/105798/