一般社団法人日本商環境デザイン協会と一般社団法人日本空間デザイン協会が共同主催する、「日本空間デザイン賞2023」の応募受付が3月31日に開始される。受付締め切りは5月15日。

今年で5回目を迎える、日本最大級の空間デザインアワードである同賞。国内外の優秀なデザイナーや卓越したデザイン作品を発掘・評価をすることを目的に、「エキジビジョン、プロモーション空間」「ショップ空間」「博物館・文化空間」など11カテゴリーで募集がおこなわれる。

賞には、2次審査にノミネートされた「Longlist」、3次審査にノミネートされた「Shortlist」、11カテゴリーからそれぞれ選定された「金・銀・銅賞」、金賞作品から選出されたグランプリ「KUKAN OF THE YEAR 2023 ／日本経済新聞社賞」のほか、「サステナブル空間賞」がある。

さらに、同賞は2021年からドイツのiF International Forum Design GmbHが運営する「iF Design Award」とパートナーシップ契約を継続しており、今年も締結予定。このパートナーシップ契約締結により、日本空間デザイン賞2023応募者のうちShortlist受賞者は、特典としてiF Design Award 2024応募登録費用が免除されるほか、ファイナリストとしてiF Design Awardの最終審査に参加することが可能となる。

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