川島織物セルコンがミラノデザインウィーク2022へ出展、アートディレクションはAtMa inc.

川島織物セルコンがミラノデザインウィーク2022へ出展、アートディレクションはAtMa inc.

株式会社川島織物セルコンが、イタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2022」に出展する。ミラノ最古の文化協会「Circolo Filologico Milanese」の図書館を舞台に、「WOVEN NARRATIVES -Kyoto, the landscape of Four Symbols-(邦題 : 移ろう景色の中で紡ぐ物語 – 四神が司る京都 -)」と題した展示を開催。

川島織物セルコンは、1843年に京都で創業し、179年の歴史を持つ織物メーカー。ミラノデザインウィークへの出展は、2019年に次いで2回目となる。

今回はアートディレクションにクリエイティブユニットのAtMa inc.を迎え、「四神が司る京都」をテーマにしたインスタレーションを展開。川島織物セルコンの発祥の地であり、移ろいながらも1000余年の時を超えて続いてきた京都の景色と、古来より東西南北から京都を守ってきたとされる神話上の霊獣「四神」(青龍・朱雀・白虎・玄武)の物語を、新たに発表する8種の織物と空間構成で表現する。

https://www.kawashimaselkon.co.jp/info/news/20220426-01/