下北沢に新施設「ミカン下北」が3月30日オープン。ブランディングはKonelが担当

下北沢に新施設「ミカン下北」が3月30日オープン。ブランディングはKonelが担当

京王電鉄株式会社が、下北沢駅の高架下に新施設「ミカン下北」を3月30日に開業する。同施設は、かつての京王井の頭線盛土部分に誕生する、5つの街区からなる新施設。「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」をコンセプトに、飲食店舗を中心とした商業エリアと「遊ぶように働く」を体現するワークプレイスが同居した、遊ぶと働くが混ざる新しい下北沢の形を目指している。

同施設のブランディングは、30職種を超えるクリエイター、アーティストが集まるコレクティブのKonel(コネル)が京王電鉄とパートナーシップを組み、統合的なコミュニケーション施策を展開。3月14日から4月17日まで、京王井の頭線下北沢駅の大規模装飾とラッピング車両の運行における実験的ブランディングを行っており、「実験」をキーワードに電車ラッピングや中吊りポスター、ホームドア、下北沢駅の駅名表示看板など駅のいたるところがミカン下北のブランドカラーであるモノクロに染まっている。

また、「実験」という切り口で下北沢で起こるチャレンジングな取り組みや、何かを企み、仕掛けていくプレイヤーを紹介・発信していくWebメディア「東京都実験区下北沢」もオープンしている。

https://mikanshimokita.jp/