スキーマ建築計画がミラノデザインウィークにて新作コレクション「SENBAN」を発表

スキーマ建築計画がミラノデザインウィークにて新作コレクション「SENBAN」を発表

長坂常が率いるスキーマ建築計画が、2021年9月4日から9月12日まで開催されるミラノデザインウィークにて、新作コレクション「SENBAN」を発表する。

「SENBAN」は古くから用いられている、工作物を回転させ切削する加工法「施盤加工」に対して、新たに考案した電動丸ノコを使用した「丸鋸旋盤」で製作された作品。

デザインはスキーマ建築計画の長坂常、プロダクト・リアライゼーション(加工機の開発、プロダクトの製作)はTANKの福元成武が手がけており、これまで設計と施工で多数の協働を経てきた二人の共同製作となる。今回は「SENBAN1」「SENBAN2」「SENBAN3」という3種類の旋盤加工機をつくり、それぞれの旋盤加工機で複数の作品がつくられた。

http://schemata.jp/