第25回文化庁メディア芸術祭が、7月1日から4部門で作品募集を開始

第25回文化庁メディア芸術祭が、7月1日から4部門で作品募集を開始

第25回文化庁メディア芸術祭の作品募集が2021年7月1日より開始される。募集部門は例年同様、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門。

1997年の第1回開催以来、上記4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供してきたメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」。プロ・アマ、自主制作・商業作品を問わず、世界中から広く作品の募集を行っている。前年度の第24回は世界103の国と地域から3,693点におよぶ作品の応募があり、多様化する現代の表現を見据える国際的なフェスティバルへと成長を続けている。

また、メディア芸術祭と連携する機関・団体において、設備・施設などの特性を活かした新しい企画展示案を公募するフェスティバル・プラットフォーム賞の募集も同時に行われる。前回に続き、今年も日本科学未来館内「ジオ・コスモス」と「ドームシアター」それぞれに上映する作品を募集する。

https://j-mediaarts.jp/