瀧本幹也の写真展「AFTERIMAGE」が名古屋で開催、特設サイトをスタジオディテイルズが担当

瀧本幹也の写真展「AFTERIMAGE」が名古屋で開催、特設サイトをスタジオディテイルズが担当

写真家・瀧本幹也の写真展「AFTERIMAGE」が、名古屋テレビ塔内にあるスモールラグジュアリーホテル「THE TOWER HOTEL NAGOYA」のギャラリースペース「on hold」にて、2月4日から2月28日まで開催される。

瀧本幹也は広告写真をはじめ、グラフィックやエディトリアル、コマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける写真家。2012年からは映画の撮影にも取り組み、『そして父になる』(是枝裕和監督作品)では、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞し、2015年には『海街diary』で第39回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞した。

今回の写真展では、「Multiple exposure」と「FLEUR」の2つの新作シリーズを展示。会場となる「THE TOWER HOTEL NAGOYA」は、「ART×CRAFT×LOCAL」をテーマに、東海地方に縁のあるアーティストや作家の作品を客室に展示するホテルで、瀧本氏は名古屋城の近くで生まれ、16歳までを名古屋市で過ごした縁から、2作品が常設されている。

なお、DM・Webサイトを含むアートディレクションを手がけたのは、名古屋と東京を拠点にWebやアプリ、グラフィックなどの制作を行うクリエイティブカンパニーのスタジオディテイルズ。特設サイトについてスタジオディテイルズは、「心に残り続ける色や形などの『残像』を瀧本さんの写真から抽出し表現しています。あえて写真を見せず、サイトを訪れた人が『瀧本さんは今回どんな写真を撮ったのか?』と想像し、期待が高まるようなビジュアルにしています」と、コメントしている。

●瀧本幹也写真展「AFTERIMAGE」
会期:2021年2月4日(木)~2月28日(日)
時間:12:00~17:00
※入場無料・予約優先制
http://mikiyatakimoto.com/afterimage/