京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’FAIR KYOTO 2021」が開催

京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’FAIR KYOTO 2021」が開催

京都を舞台にした、アーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2021(アー
ティスツ フェア キョウト)」が、2021年3月6日と3月7日に開催される。会場は、京都府京都文化博物館 別館と京都新聞ビル 地下1階。

「ARTISTS’ FAIR KYOTO」は、アーティストが企画・運営・出品する、新しいスタイルのアートフェアとして2018年にスタートした。重要文化財のホールや企業ビルなどを舞台に、国内外の第一線で活躍するアーティストはもちろん、彼らの推薦を受けた、あるいは公募により選ばれた新進気鋭の若手アーティストの作品を展示するもの。

4回目の開催となる今回は「Singularity of Art」をテーマに、ディレクターには椿昇、プロデューサーには高岩シュン、アートディレクションをUMA / design farm、会場デザインはドットアーキテクツが担当する。若手アーティストを推薦する「アドバイザリーボード」には、名和晃平や塩田千春、加藤泉らをはじめ、第一線で活躍するアーティスト陣17名を迎えた。それぞれ異なる視点からのキュレーションと公募により選出された若手アーティストは43組。ペインティングからテクノロジーを駆使したインスタレーションまで、多種多様な表現手法の作品が展示・販売される。

また、本フェアの実施にともなうサテライトイベントが、藤井大丸や新風館 中庭など京都市内8か所で開催。鬼頭健吾や品川美香、Yottaらアーティストの作品展示・販売が行われる。

なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、本フェアは日時指定の事前予約制となっている。チケットは公式サイトにて発売中。

https://artists-fair.kyoto/