東京ビエンナーレが延期、2021年夏開催へ

東京ビエンナーレが延期、2021年夏開催へ

一般社団法人東京ビエンナーレが主催し、今夏開催予定だった国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020 見なれぬ景色へ —純粋×切実×逸脱— 」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年に延期されることになった。

東京ビエンナーレは「アート×コミュニティ×産業」をキーワードに、2年に一度、東京を舞台に開催される芸術祭。アーティスト・中村政人とクリエイティブディレクター・小池一子が総合ディレクターを務め、都内各所の会場において、世界中から集まる幅広いジャンルの作家やクリエイターが、地域住民とともに作り上げる民間主導の芸術祭だ。

延期にあたり、名称を「東京ビエンナーレ2020/2021」に変更。今年はプレ期間としていくつかのアートプロジェクトを実施するほか、参加作家へのインタビューや各プロジェクトの進捗などを紹介するメディア「東京ビエンナーレnote」で、情報発信を続けていく。

https://tb2020.jp/