Adobeが医療従事者や交通機関、物流、販売労働者などを称える「#HonorHeros」プロジェクトをスタート

シェパード・フェアリー「Guts not Glory」 シェパード・フェアリー「Guts not Glory」

ソフトウェアメーカーの「Adobe」が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機と闘っている医療機関や公共交通機関、生活必需品の工場で働く方や、物流、販売に従事する方をヒーローとして称えるプロジェクト「#HonorHeroes」をスタートした。

世界中のアーティストや著名人が、 Instagramのハッシュタグ「#HonorHeroes(ヒーローを称える)」でイラストを公開する同プロジェクト。第一弾として、ストリートアーティストで「OBEY Clothing」の創立者であるシェパード・フェアリーによる医療従事者を描いたイラストレーション「Guts not Glory(栄光ではなく気概)」が公開され、同じくアメリカではアーロン・ドラップリン、ドナ・アディ、ジェシカ・ウォルシュ、イグナシ・モンレアルなどのアーティストが順次イラストを公開している。

AdobeのCMOであるアン・ルネス 氏は、「Adobeは、私たちの安全を守るために毎日最前線に立つ皆さんに感謝しています。彼ら1人ひとりがヒーローです。そこでAdobeは、私たちの素晴らしいコミュニティーの皆さんにお声がけし、それぞれのヒーローを称えるオリジナルの作品を制作していただきました。最も困難な時期にあっても、クリエイティビティには私たちをひとつにする力があります」とコメントしている。

https://blogs.adobe.com/japan/corp-using-creativity-to-honorheroes-doing-extraordinary-things-during-covid-19/