「音と旅する鉱物展 九州大学総合研究博物館コレクション」が、三菱地所アルティアムで12月から開催

音と旅する鉱物展 九州大学総合研究博物館コレクション 本展メインビジュアル

「音と旅する鉱物展 九州大学総合研究博物館コレクション」が、三菱地所アルティアムで12月21日から2020年1月26日まで開催される。

同展は、国内でも最大級の750万点の博物標本・資料を収蔵する九州大学総合研究博物館の中から鉱物コレクション約100点を展示するもの。現代アートや舞台など幅広い分野で活躍する音楽家の原摩利彦が、自然や街の中で音を集める「フィールドレコーディング」の手法で同館を訪れて収集した鉱物の音や、鉱物から連想した音をもとに制作したサウンドとともに紹介する。

同博物館の鉱物は通常は一般公開されていないため、量・質ともに充実した標本が見られる貴重な機会となる。