夜の無人島を舞台にしたアートプログラム「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」が11月から開催

夜の無人島を舞台にしたアートプログラム「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」が11月から開催

神奈川県横須賀市にある無人島「猿島」を舞台にした、アートプログラム「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」が、11月3日から12月1日まで開催される。

明治時代初期に設置された砲台跡が史跡に指定されるなど、歴史遺産としても貴重な無人島「猿島」。同アートプログラムは猿島を全島夜間のみ開放し、島の夜の特性を生かした作品の展示やさまざまなイベントを実施するものだ。

プロデュースを手がけるのは、ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一。参加作家には、オノ・ヨーコなどアーティストとの協働で知られるクリエイティブ・ユニットの「ワイルドドッグス」、日常の風景や現象を独特の視点で観察し、作品へ昇華させるアーティストの鈴木康広、3Dプリンターを使用した時間の彫刻「toki-」シリーズで知られる後藤映則などが名を連ねている。

会期:2019年11月3日(日)~12月1日(日)
時間:17:00~21:00(予定)※日没以降
会場:猿島公園(神奈川県横須賀市猿島1番)
料金:3,500円前後を予定(往復乗船料、夜間乗船料、入園料、観覧料含む)
※詳細は公式サイトにて順次発表
https://senseisland.com/