「メゾン・エ・オブジェ・パリ」2019年9月展、トレンド提案を行う「What’s New?」ゾーンのテーマは「シェア/ケア/リビング/ワーク」

Photo:MAISON&OBJET_2019_©Alexis NarodetzkyPhoto:MAISON&OBJET_2019_©Alexis Narodetzky

ライフスタイル、インテリアデコレーション、空間デザインの業界関係者が集まる国際展示会「メゾン・エ・オブジェ・パリ」。世の中の消費動向やライフスタイルの変化を分析し先々のトレンド提案を行う「What’s New?」ゾーンは、そのハイライトの1つだ。全会場から注目の最新製品が集められテーマ別に演出される。来場者は新製品を効率よく確認できるだけでなく、そのシーズンを特徴づける素材や色、仕上げ、組み合わせを一望することができる。2019年9月展のテーマは、ホスピタリティにまつわる「Care」、食についての「Share」、リビングルームの「living」と働き方の多様化に伴う「work」の4つ。

2019年6月には、「Care」をキュレーションするエリザベス・ルリッシュが来日し、出展検討者やメディア向けに開かれたセミナー「MAISON&OBJET DAY IN TOKYO」に登壇。「Care」(気にかけること、気配り)というテーマの背景について「世の中がアグレッシブになり、ライフスタイル全般にWell Beingが求められている」と説明した。テーマに沿った新製品の選定にあたっては「そのものを好きになること」を大切にしており、10人ほどのチームと共に情報収拾・分析にあたっているそう。

「Care」というテーマについては、「Simply Together」「Mediterranean Craft」「Deep Nature」「City Elegance」という4つのキーワードに分けて構成。全世界で注目されているホテル市場を意識したトレンド発信を目指すとのこと。

https://www.maison-objet.com/