グランドセイコーの世界観「THE NATURE OF TIME」をミラノデザインウィークで表現。クリエイティブパートナーとしてwe+と阿部伸吾が参加

グランドセイコーの世界観「THE NATURE OF TIME」をミラノデザインウィークで表現。クリエイティブパートナーとしてwe+と阿部伸吾が参加

セイコーウオッチ株式会社の高級ウオッチブランド『グランドセイコー』が、4月9日から4月14日までイタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典、「ミラノデザインウィーク 2019」に出展する。2018年の初参加に続き、2度目の出展となる。

グランドセイコーは、1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、見やすさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、弛まぬ進歩を重ねてきたブランドだ。2010年から本格的なグローバル展開を開始し、世界でも数少ない真のマニュファクチュールにしか成し得ない最高レベルの性能と洗練されたデザインで、世界中で高い評価を得ている。

今回の会場は、ミラノモードの中心地モンテナポレオーネ通りに近いポルディ・ペッツォーリ美術館。流れるように動く秒針を持つ独自の機構スプリングドライブが映し出す、“うつろい流れつづける時と、その永続性”を斬新なアプローチで可視化する。自然に寄り添う日本ならではの時間意識と時の本質を追求するグランドセイコーの世界観「THE NATURE OF TIME」を体現するインタレーションとなる予定だ。

プロデューサーは前回に引き続き、株式会社TRUNKの桐山登士樹。クリエイターには、多岐に渡る領域で活動を展開するデザインスタジオのwe+とストーリー性の高い映像表現に定評のあるCGディレクターの阿部伸吾が起用された。we+は、流動と絶え間ない変化をコンセプトに、2つの作品(インスタレーションとオブジェ)を制作。阿部伸吾はスプリングドライブの滑らかに秒針を動かす力を、見る者のこころをどこか別の遠くへ運んでくれる「動力」と見立て、映像で表現する。

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/special/milandesignweek/2019/