デンマークのテキスタイルメーカー「Kvadrat」とグループブランドがミラノサローネに出展、日本からは皆川明や長坂常が参加

デンマークのテキスタイルメーカー「Kvadrat」とグループブランドがミラノサローネに出展、日本からは皆川明や長坂常が参加

デンマークのテキスタイルメーカー「Kvadrat(クヴァドラ)」および Kvadratのグループブランド「Kinnasand(キナサン)」と「Really(リアリィー)」が、4月17日から4月22日までイタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典、「ミラノサローネ」に出展する。

「Kvadrat」は、ドーシ・レヴィンによる新作テキスタイルのインスタレーションを、Rho Fieraの見本市会場と市内ショールームにて披露する。そのほか、皆川明による限定アクセサリーコレクションや、ジョナサン・オリヴァレス、クヴァドラ/ラフ・シモンズの新作テキスタイルも発表される。

スウェーデンのカーテン・ラグブランド「Kinnasand」のショールームでは、ベルリンを拠点に活躍するスタジオ・グレイリングによるインスタレーション「STRUCTURES」が開催される。

2017年のミラノサローネでのお披露目以来、2018年で2回目の展示となる「Really」は、ヨーロッパ、アメリカ、日本から結集した7名のデザイナーが、アップサイクルによる新素材を使用した作品を展示。日本からはスキーマ建築計画の長坂常が参加する。

https://kvadrat.jp/