中川政七商店とmethodがショップ監修、伊勢の国のおもてなし「ゑびや大食堂」と「ゑびや商店」が12月11日オープン

中川政七商店とmethodがショップ監修、伊勢の国のおもてなし「ゑびや大食堂」と「ゑびや商店」が12月11日オープン

日本の神社の総本山として2000 年の歴史を有する伊勢神宮の内宮前・おはらい町に、中川政七商店とmethodが監修した「ゑびや大食堂」と「ゑびや商店」12月11日にオープンした。グラフィックデザインを木住野彰悟(6D)、内装デザインを小林恭・小林マナ(設計事務所 ima)がそれぞれ担当している。

伊勢のおもてなしの歴史は古く、江戸時代、旅先案内人の御師(おんし)が、神宮参拝客に食事を振る舞い、宿を提供し、また、その時参拝客が持ち帰った宮笥(みやけ)が、土産の語源になったとも言われている。明治の初め、先人たちが築きあげてきた歴史と共に、伊勢神宮・内宮前の地に「ゑびや」は食堂として誕生した。飲食スペースを「ゑびや大食堂」として全面改装し、三重県の食と工芸の魅力が詰まった土産ものが手に入る「ゑびや商店」も新設される。地元食材から郷土料理、職人技の工芸品から土産ものまで、三重を丸ごと味わえる店舗となっている。

http://www.ise-ebiya.com/