創意工夫を持った47都道府県のアクセサリーを紹介、「47 accessories 2」が12月8日から開催
日本各地に根付いた伝統技術や地域資源を活かしながら、現代の暮らしに合わせて進化を続ける、創意工夫を持った47つのアクセサリーを紹介・販売する、「47 accessories 2 -47都道府県のアクセサリー展-」が「d47 MUSEUM」で12月8日から2月12日まで開催される。
2012年に同館で開催された「47 accessories」では、従来の伝統工芸がアクセサリー作家と出会うことで、新たな工芸として若々しく進化した47の実例を紹介。それから4年、ローカルなものづくりへの注目が高まるなか、その土地で続いてきた技術や素材の魅力を、いまの暮らしにあわせて進化させ続ける挑戦が日本各地で取り組まれている。同展では、47のつくり手たちの自由な発想が生き生きと映し出された、2016年版日本のアクセサリーづくりの“いま”を感じられる企画となっている。会期中はつくり手を招いてのワークショップや受注回も開催される予定。