都市空間を舞台に地域と文化の未来を試行、「TRANS ARTS TOKYO 2016 UP TOKYO」10月15日から開催

都市空間を舞台に地域と文化の未来を試行、「TRANS ARTS TOKYO 2016 UP TOKYO」10月15日から開催

都市の様々な空間を活用したクロスジャンルなアートプロジェクト、「TRANS ARTS TOKYO 2016 UP TOKYO」が五十通りエリア、一八通りエリ、旧東京電機大学跡地、ワテラス、アーツ千代田 3331などで10月15日から10月30日まで開催される。

2020年からその先へ「東京」はどうなっていくのか?江戸から明治の近代を牽引してきた、上野、谷根千、本郷、湯島、神保町、神田、文化資源としての佇まいを残すエリアを、「TRANS ARTS TOKYO」では東京の上の方“UP TOKYO”と呼び、5回目の節目を迎える「TRANS ARTS TOKYO」は今後の東京を担う場所で新たな地平を目指す。

今年は、旧東京電機大学跡地としての最後の年となるとともに、本格的に街に広がりコミュニティに根ざす様々なプロジェクトを進める年となる。「五十一八クリエイティブ・プロジェクト(アート縁日)」、「五十一八クリエイティブ・プロジェクト(アーティスト山車)」「アーバンキャンプトーキョー 2016」、「五十一八クリエイティブ・プロジェクト(池田晶紀ポートレイトプロジェクト)」、エマニュエル・ムホーによる「100 colors / WATERRAS」など、さまざまなプログラムを展開。

東京神田の街が様々なイベントで賑わう秋、今年も様々な人と人が混ざり合い、新しい東京のクリエイティビティと魅力を引き出す「TRANS ARTS TOKYO」を体感してみては。

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