“デザインする状況をデザインする”、大阪から都市の新たな可能性を見いだす試み「DESIGN EAST 07」が9月17日から開催
“デザインする状況をデザインする”ことを目的にした、3日間限定のデザインエキシビジョン「DESIGNEAST 07」が大阪・住之江区の名村造船所跡地/クリエイティブセンター大阪で9月17日から9月19日までの開催される。建築家、デザイナー、編集者など、ジャンルを横断する国内外のゲストによるトークやワークショップ、映画上映、マルシェなどが渾然一体となる場を大阪に創出する。
8年目となる2016年、テーマ「MOBILITIES=移動」。人はもちろん、物資や情報の移動が可能になったことで、私たちの生活は劇的に変化。今日の「移動」を前提とした社会は、デザインをどのように変えていくのか?ゲストによるトークなどから、移民やテロが世界的問題となる時代の「MOBILITIES=移動」について改めて考える機会となりそうだ、
「DESIGNEAST」は、大阪を拠点に活動する、柳原照弘(teruhiro yanagihara代表)、家成俊勝(dot architects共同主宰)、原田祐馬(UMA/design farm代表)、多田智美(MUESUM代表)、水野大二郎(慶應義塾大学 SFC准教授)のの5名の実行委員が中心となり発足した2009年に始動プロジェクト。