フランシス・ジャコベッティが捉えた躍動する身体、映像と音で体感するPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE特別企画展「PRISM」
フランスの写真家、フランシス・ジャコベッティは、1999年から2001年と、2012年から最新シーズンまで、ダンサーをモデルに起用し、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEのプロモーション写真の撮影を行ってきた。DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYで行われる特別企画展「PRISM」は、これらの写真の細部に宿るパワーを、映像と音で伝える展覧会だ。
映像はtha ltd./中村勇吾氏、 会場・技術監修はLuftzug、グラフィックデザインは佐藤卓デザイン事務所がそれぞれ担当。衣服から生み出される自在なフォルムや、素材の豊かさや色彩、身体の隅々に息づくダンサーの迸る生命力が、写真とはまた違った形で表現させる。ぜひ会場で体感を。[6月12日-6月21日]