第230回 小玉文 (デザイナー)

[桐山登士樹の推薦文]

今月ご紹介する小玉文さんは、以前にご紹介した木村愛さんと同じく「粟辻デザイン」の卒業生だ。在籍されていた頃は、時折、粟辻デザインにお邪魔していたので何度かお会いする機会はあった。多くのデザイナーがそうであるように約5年前(2013年)に独立。その後の活躍はめざましく、改めて受賞歴を見て驚かされている。ある日の夜、TV番組「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)を見ていたら、小玉さんの活躍にスポットが当てられていた。そんな折、表参道のスパイラルで行われた「takeo paper show 2018」の案内を送付いただいた。製品紹介を担当されたとのことでうかがった。この日は残念ながら、小玉さんにお会いすることはできなかったが、活躍している様子はうかがい知れた。水を得た魚のように美しく、ますますこの世界を独自のカラーで染めて(表現して)欲しい。

designディレクター桐山登士樹

桐山登士樹

デザインディレクター

デザインの可能性を探っていきたい。そんなことを考えて30年。さまざまなプロジェクトを通じて、デザインの力をアピールしています。

小玉文(デザイナー)

小玉文(デザイナー)

1983年大阪生まれ。2007年東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域卒業。株式会社粟辻デザインに7年在籍したのち、2013年株式会社BULLETを設立。特にパッケージデザインなど、印刷加工を用いたデザインを得意とする。東京造形大学 講師。おもな受賞歴に、GERMAN DESIGN AWARD、One Show(gold)、Pentawards(platinum)、Cannes Lions、D&AD(graphite)、Red Dot、iF Design Award、グッドデザイン賞など。

http://www.bullet-inc.jp/