熊本の蔦屋書店熊本三年坂のイベントスペースにて、「田中智之の解体新書展［空想建築］」が2023年9月19日まで開催しています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

熊本大学はニューコ・ワン株式会社との共同企画で、「田中智之の解体新書展［空想建築］」を開催します。本企画展では、建築設計や都市デザインを専門とし建築家でもある本学大学院先端科学研究部 田中智之教授の制作したパース、通称「タナパー」を展示します。

「タナパー」は、ビル群や建物の外壁を透視して、複雑な都市空間の構造や建物内の多様な空間を青ペン1本で紙上に現出させており、国内外で高い評価を受けています。

今回の展示では、昨年東京及び福岡で展示を行いましたスニーカーをタワーに見立てた作品をはじめとする、空想の建築物のパースの展示を行います。原画を拡大して展示しますので、精密なパースの細部まで楽しんで頂くことができます。また、会場には、今回展示しております原画のモデルとなった〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉のスニーカーも展示します。さらに、17日（日）には田中教授による作品解説のイベントも行います。

【関連イベント】
●田中教授による作品解説
日時：9月17日（日）　14:00～15:00（14:00～17:00在廊）
場所：蔦屋書店 熊本三年坂 地下イベントスペース
※申込不要、参加無料