SCREENを飾ったハリウッド・スターたち

創刊75周年記念

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東京・京橋の国立映画アーカイブにて、月刊誌『SCREEN』の創刊75周年を記念した「SCREENを飾ったハリウッド・スターたち」が7月18日まで開催します。

ジョン・ウェイン、エリザベス・テーラー、ジェームズ・スチュアート、オードリー・ヘプバーン、スティーヴ・マックィーン、クリント・イーストウッド、ジョディー・フォスター、マイケル・J・フォックス、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ…。日本の映画ファンの歩みは数限りないアメリカ映画のスターたちを抜きにして語ることはできません。

外国映画、とりわけハリウッドのスター俳優に取材し、常に最新情報を日本に送り届けてくれる近代映画社の月刊誌『SCREEN』は、季刊の「ポートレート集」としてタイロン・パワーと原節子の両面表紙で1946年5月に創刊、翌年2月発行の第3号からは月刊の「アメリカ映画紹介鑑賞誌」として新たなスタートを切りました。間もなくヨーロッパ映画を含めた洋画ファン雑誌のスタイルを確立して、現在まで長く映画ファンに愛され、この2021年5月に創刊75周年を迎えます。

本国から供給される情報や写真に頼った画一的な記事をよしとせず、ハリウッドに自社の通信員を置いてスターたちの生の声を伝え続けている『SCREEN』は、日本の外国映画ジャーナリズムにおいても独自の地位を占めてきました。この展覧会では、1990年代までを対象に、ハリウッドで独自に収めた華やかなスターフォトや、スターの来日時に撮影された貴重な写真を通じて、日本の映画ファンが注いできた情熱の系譜をたどります。また歴代の号の誌面を紹介するとともに、半世紀近くにわたって同誌に貢献したハリウッド通信員ヤニ・ベガキス氏の功績もフィーチャーします。

スターたちが日本の映画ファンに見せくれた魅力的な表情の数々をお楽しみください。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》

開催期間 2021/04/13(火)~2021/07/18(日)
※イベント会期は終了しました
時間 11:00~18:30(入室は閉館30分前まで)
休館日 月曜日、5/25~5/28、7/6、7/7
入場料 一般250円/大学生130円/65歳以上・高校生以下および18歳未満、障害者の方は無料
会場
  • 国立映画アーカイブ
  • 7F 展示室
  • 東京都中央区京橋3-7-6
お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場URL https://www.nfaj.go.jp/
詳細URL https://www.nfaj.go.jp/exhibition/screen75/