クエイ兄弟-ファントム・ミュージアム-

クエイ兄弟『ストリート・オブ・クロコダイル』より《仕立屋の店内》1986年 photo ©Robert Barkerクエイ兄弟『ストリート・オブ・クロコダイル』より《仕立屋の店内》1986年 photo ©Robert Barker

幻想的な映像美と狂気をはらんだ映像作品で多くの人々を魅了する双子の兄弟、スティーヴン&ティモシー・クエイによる西日本で初となる個展「クエイ兄弟-ファントム・ミュージアム-」が、三菱地所アルティアムで開催される。

クエイ兄弟は一卵性双生児として生まれ、フィラデルフィア芸術大学(PCA)に進学して「ポーランド・ポスターの芸術」展を目撃し、東欧の文化芸術に強く魅せられる。その後、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)に進学し、イラストレーションを学ぶ傍ら、東欧の文学や音楽、映画への興味を一層強め、アニメーションの制作も開始する。1979年に映像作品「人工の夜景 ─ 欲望果てしなき者ども」を発表以降、彼らはロンドンを中心に、コラージュやコマ撮り、実写、特殊効果を組みあわせ、アニメーションやドキュメンタリー、ミュージック・ヴィデオ、バレエ映画、長編映画、コマーシャルなどさまざまな映像作品を発表してきた。2012年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)で大規模な個展が開催されるなど国際的な評価を受けている。

同展では、1986年にカンヌ国際映画祭短編部門にノミネートされた代表作「ストリート・オブ・クロコダイル」をはじめ、クエイ兄弟が敬愛し影響を受けてきたチェコの映像作家、ヤン・シュヴァンクマイエルへのオマージュに溢れる「ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋」など、初期の映像作品を中心に紹介される。

【関連イベント】
●オープニングイベント 上映会&講演会
「映像作家クエイ兄弟の今昔」
日時:3月25日(土) 14:00~(140分程度/上映約45分、休憩15分、講演約80分)
会場:セミナールームA(イムズ10F)
話し手:籾山昌夫(神奈川県立近代美術館 主任学芸員)
参加料:500円
定員:50名(自由席、先着順)
※要電話予約

※その他関連イベントは、詳細URLをご覧ください

開催期間 2017/03/25(土)~2017/05/07(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~20:00
休館日 4/18
入場料 一般400円/学生300円/高校生以下・障がい者等とその介護者1名・無料アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員は無料
参加アーティスト クエイ兄弟
会場
  • 三菱地所アルティアム
  • 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
会場電話番号 092-733-2050
会場URL http://artium.jp/
詳細URL http://artium.jp/exhibition/2017/17-01-quaybrothers/