三浦太郎展 絵本とタブロー

三浦太郎展 絵本とタブロー

三浦太郎(1968年生まれ)は、2004年にヨーロッパで絵本作家としてデビューし、その後、日本国内でも『くっついた』や『ちいさなおうさま』など話題の絵本を次々に出版してきました。優れたデザイン感覚やアイデアあふれる展開で読者を魅了する絵本は、たくさんの国で翻訳出版されています。

三浦が絵本作りを始めたのは、板橋区立美術館で「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観覧したことがきっかけでした。板橋区立美術館は、三浦の2001年のボローニャ展初入選から20年以上にわたり、その活動と変遷に伴走してきました。2014年からは、ステンシルを使って描くタブロー(絵画作品)のシリーズを発表し始め、ボローニャ近代美術館で展覧会も開催しました。さらに近年は風景スケッチにも取り組んでいます。

三浦太郎の絵本とタブローの仕事を紹介する本展では、絵本原画、新作のタブロー、初公開となる風景スケッチなども展示し、その制作の全貌に迫ります。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》

【関連イベント】
●対談
定員:40名
※参加費無料、要申込み、先着順

「三浦太郎さんとこれまでのこと」
日時:11月20日(日) 14:00~15:30
講師:三浦太郎×松岡希代子(板橋区立美術館 館長)
申込開始:11月5日(土) 9:00~

「三浦太郎さんと絵本のこと」
日時:12月25日(日) 14:00~15:30
講師:三浦太郎×広松由希子(絵本評論家)
申込開始:12月10日(土) 9:00~

●子どもアトリエ「やってみよう!ステンシル」
日時:12月4日(日) 10:00~12:00、14:00~16:00(各1回制)
講師:三浦太郎
対象:3歳から小学生のお子さんとその保護者
定員:各回12組
参加費:1組1,000円
申込開始:11月12日(土) 9:00~
※要申込み、先着順

開催期間 2022/11/19(土)~2023/01/09(月)
※イベント会期は終了しました
時間 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(2023/1/9は開館)、12/29~2023/1/3
入場料 一般650円/高校・大学生450円/小・中学生200円
参加アーティスト 三浦太郎
会場
  • 板橋区立美術館
  • 東京都板橋区赤塚5-34-27
会場電話番号 03-3979-3251
会場URL https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/
詳細URL https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001526/4001538.html