跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー

TAKT PROJECT《glow ⇄ grow: globe》2019年 Photo: Takumi Ota(参考作品) TAKT PROJECT《glow ⇄ grow: globe》2019年 Photo: Takumi Ota(参考作品)

地球環境への意識の高まりやテクノロジーの進化など、人間社会のあり方が大きく変化する現代は、新たな視点が求められる時代だからこそ、人間こそがなしうることの重要性が改めて問い直されています。

本展では、企画・監修者にデザインを軸としてリサーチと思索を重ねてきた川上典李子氏(武蔵野美術大学客員教授)を迎え、人間や地球の歴史を意識しながら、柔軟な発想でめざましい活動を展開する日本のアート、デザイン分野の気鋭の20作家(個人・チーム)を取り上げます。

1970年代、1980年代生まれを中心とした参加作家による新作や初公開作品を多数紹介する本展では、過去と未来、自然と人工、情報環境と実社会といったさまざまな関係性を軽やかにつないで再解釈する彼らの作品や活動から、世界が直面する激動の時代に求められる「創造へ向かう跳躍するエネルギー」が鮮やかに浮かび上がることでしょう。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連イベント】
●アフターコロナ時代に問う、「跳躍するつくり手たち展」
日時:3月13日(月) 18:30~19:45
講師:川上典李子(本展監修者、武蔵野美術大学 客員教授)
会場:佛教大学オープンラーニングセンター(O.L.C.)
定員:対面50名(オンライン200名)
料金:2,000円(佛教大学O.L.C.正会員は1,000円)
※要事前申込み

開催期間 2023/03/09(木)~2023/06/04(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
入場料 一般1,800円/⼤学・専門学校生1,500円/高校・中学生1,100円/小学生600円/未就学児無料
参加アーティスト 石塚源太、井上隆夫、岩崎貴宏、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE、GO ON、佐野文彦、髙橋賢悟、TAKT PROJECT、田上真也、田村奈穂、津守秀憲、中川周士、西中千人、長谷川寛示 他
会場
  • 京都市京セラ美術館
  • 新館 東山キューブ
  • 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
会場URL https://kyotocity-kyocera.museum/
詳細URL https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20230309-20230604