cross references:協働のためのケーススタディ

女子美術大学×アートラボはしもと連携プロジェクト

cross references:協働のためのケーススタディ

本展は、女子美術大学の教員や学芸員・関係者、ならびにアートラボはしもとからなるプロジェクトチームによって企画された。女子美術大学の学生と学生、学生と教員からなる作家が、企画者によって任意に選ばれたペアになって、互いの作品について考え、どのような関係性を持たせるのか、試行錯誤しながら構成していった作品が展示される。

本展がそうしたプロセスを経るのは、展覧会場であるアートラボはしもとの諸活動がミッションとする「協働」のあり方を参照し、企画されたこととも関係している。展覧会を通して相互参照される関係を、自身との接点や違いとして追体験するとき、本展はあるひとつのケーススタディを提示する場となるだろう。

【関連イベント】
●ギャラリートーク「作家による作品ガイド」
日時:11月26日(日) 14:00~16:00
※予約不要

開催期間 2017/11/17(金)~2017/11/26(日)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~17:00
休館日 水曜日
入場料 無料
参加アーティスト 今井直子、加藤千晶、川口瑠利弥、記憶のはがし方プロジェクト(阿部大介・鷹野健)、木村優希、濟藤優希、中条璃々子、中山開、前田乃映 他
会場
  • アートラボはしもと
  • 神奈川県相模原市緑区大山町1-43
会場URL http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/index.html
詳細URL http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/35960/037133.html