岡本太郎と日本の伝統

岡本太郎撮影 《龍安寺 石庭》京都 1954年12 月20 日岡本太郎撮影 《龍安寺 石庭》京都 1954年12 月20 日

1951年11月、岡本太郎は東京国立博物館において縄文土器と出会い、その4次元的な造形力に衝撃を覚え翌年、美術雑誌『みづゑ』に「四次元との対話-縄文土器論」を発表します。これに端を発し、岡本はいわゆる「わび」「さび」とは異なる、他の東アジア地域からの文化的影響を受容する以前の、本来の日本の文化、日本人の美意識とは何かについて考察を深め、1956年、著書『日本の伝統』として結実させています。

同書のために岡本は本来の日本と考えた文化事象を、自らシャッターを切ってカメラに収めています。縄文土器・土偶、京都の古刹の中世の庭など。その写真は、岡本が撮影した写真のなかでも、記録性を超えた写真芸術の高みにまで到達しています。

本展は、『日本の伝統』をもとに、岡本による写真作品を中心として、「日本の伝統」とは何かを再考する機会となることを願って開催します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

開催期間 2019/04/27(土)~2019/06/30(日)
時間 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、4/29、5/6を除く)、5/7、5/8
入場料 一般900円/高校・大学生・65歳以上700円/中学生以下は無料
参加アーティスト 岡本太郎
会場
  • 川崎市岡本太郎美術館
  • 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
会場電話番号 044-900-9898
会場URL http://www.taromuseum.jp/
詳細URL http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html#20190312