ディノ・ガヴィーナ 破壊と創造のデザイン史

千葉のBUNDLE GALLERYにて、「ディノ・ガヴィーナ 破壊と創造のデザイン史」が2023年12月22日から2024年1月21日まで開催されます。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
ガヴィーナはマン・レイやロベルト・マッタなどの芸術家と共に、アートとデザインを融合、その時代の文化的および芸術的風景に大きく貢献するコラボレーションにも取り組みました。本展ではそれらの作品もご紹介します。また「空間主義(Spazialismo)」を提唱して戦後の現代美術に大きな影響を与えたルーチョ・フォンタナの平面作品2点と立体作品2点の展示・販売もいたします。フォンタナの友人だったガヴィーナは、1950年代に彼に連れられミラノ・トリエンナーレを訪問し知己を広げたことでデザインの世界へ進んだことが知られています。
会場のBUNDLE GALLERYは、1950年代にル・コルビュジエのアトリエに勤めた進来 廉が帰国後1974年に設計した個人邸を再生した空間です。自然界にさまざまな景観が存在するように、この家も段差や天窓、そして仕上げの変化を通じて有機的でモダンな美しさを演出しています。
本展では洗練された心地よい居住性とともに、エントランス、ダイニングルーム、リビングルーム、書斎、ベッドルームなどにて多様なコーディネートで作品をご覧いただきます。さらに、ベッドルームではガヴィーナのインタビュー映像を公開。併せてブックストア POSTの中島佑介氏が選書したガヴィーナ関連の建築・アート・デザイン分野の書籍をご紹介、販売いたします。
そして今回は特別に、江戸期に建てられ、明治後期に同じ敷地内に移築された日本家屋内での展示も行います。
高品位な住空間で、ディノ・ガヴィーナがその誕⽣に深く関わった数々のプロダクトを展示し、彼の功績を俯瞰すると共に、”先駆的な破壊”と”新たな領域”へと向かう情熱や人間味あふれる柔軟な思考が、ご来場の皆様に新鮮な視点を提供する契機となれば幸いに思います。
開催期間 |
2023/12/22(金)~2024/01/21(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~18:00(完全予約制〈1組3名〉) |
休館日 | 12/29~2024/1/4 |
入場料 | 詳細は公式ホームページをご覧ください |
参加アーティスト | ディノ・ガヴィーナ |
会場 |
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会場URL | https://bundlestudio.jp/gallery/ |
詳細URL | https://bundlestudio.jp/events/dino-gavina/ |