現代アートの100年 ハロー、アート!世界に夢中になる方法

国立国際美術館は、1977年より、国内外の優れた現代美術を発信する美術館として、収集・保管・展示活動を行ってきました。本展は、その名品・優品を国内各地において紹介する巡回展として、広島に続き、大分で開催されます。
ポール・セザンヌに始まり、ヴァシリー・カンディンスキーやマルセル・デュシャンらによる抽象絵画や概念芸術の動き、第二次世界大戦後に登場するポップアートや新しい表現様式、さらには多様化する2000年以降のアートまで、大きく変容する100年余りの美術の流れを4つの章で辿ります。
独創的な作品の数々は、それぞれの時代における最新の「現代アート」。展示室では時代や地域を越えて、ひとつひとつの個性が私たちの感性を刺激します。今、あなたにとって心に響く作品を見つけることは、あなたらしい美術の楽しみ方の第一歩です。アートを通して世界に夢中になる。本展がそんなきっかけになれば幸いです。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋》
【関連イベント】
●ART IN FOCUS
Vol.1 トーク&ツアー「荒川修作の初期作品をめぐって」
日時:7月2日(土) 13:30~15:00
ゲスト:森田恒之(博物学者、国立民族学博物館 名誉教授)
ナビゲーター:榎本寿紀(大分県立美術館 教育普及室 室長)
会場:2F アトリエ、1F 展示室A
定員:30名
Vol.2 レクチャー「現代美術をコレクションする」
日時:7月23日(土) 13:30~15:00
会場:2F 研修室
講師:中井康之(国立国際美術館 研究員)
定員:80名
●HELLO, ART
会場:1F 展示室A
定員:15名程度
※各回1時間程度、要展覧会観賞券
※詳細は公式ホームページをご覧ください
●ギャラリートーク
日時:6月25日(土)、7月16日(土)、8月13日(土) 各日14:00~15:00
会場:1F 展示室A
※参加費無料、要展覧会観覧券
※申込み不要、当日参加可
開催期間 |
2022/06/11(土)~2022/08/21(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~19:00(金・土は20:00まで/入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 一般1,200円/大学・高校生1,000円/中学生以下無料(要学生証提示)/障がい者手帳等をご提示の方とその付添者1名は無料 |
参加アーティスト | ポール・セザンヌ、ヴァシリー・カンディンスキー、マルセル・デュシャン、マン・レイ、イサム・ノグチ 他 |
会場 |
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会場電話番号 | 097-533-4500 |
会場URL | https://www.opam.jp/ |
詳細URL | https://www.opam.jp/exhibitions/detail/778 |