ウルトラマン創世紀展 ―ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ―
国産特撮テレビ作品の草分けであり、現在まで不動の人気を誇る「ウルトラマンシリーズ」。実際に撮影に使われた道具などの貴重な資料を通じて、若い制作者たちの情熱と、昭和の子ども文化を紹介する。
特撮の神様と呼ばれた円谷英二のもとに、若い脚本家、監督、特撮スタッフ、芸術家が集い、情熱を注いで、ウルトラマンを誕生させたのは1966年(昭和41)年のこと。およそ半世紀を経た現在まで、その映像は多くの人々の心を捉え続けている。
娯楽の中心が映画から新たに登場したテレビへと移り、さらにテレビの黄金期を迎える戦後日本において、ウルトラマンを産み育てた製作現場では、熱き思いとともに様々な挑戦が繰り広げられ、時代の要請に応えて変化を遂げてきた。
さらに、子どもを対象とした雑誌やおもちゃなどの産業が隆盛をきわめる中、商業デザインの世界で、ウルトラマンは多くの若手画家らの活躍の場となった。
本展では、その原点であるウルトラQ(1966年)の誕生から、ウルトラマン80(1980年)までのウルトラマンシリーズ8作品をとりあげ、その人気の秘密を、送り手である製作側の情熱と、受け手である子どもを取り巻く文化の両面から探る。
開催期間 |
2015/06/27(土)~2015/08/30(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 7/6、8/3 |
入場料 | 一般1,000円/高大・65歳以上800円/中学生以下無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 046-845-1211 |
会場URL | http://www.yokosuka-moa.jp/ |
詳細URL | 詳細は公式ホームページ |