「phono/graph-音・文字・グラフィック-」

Exhibition as media 2014(メディアとしての展覧会)

「phono/graph-音・文字・グラフィック-」

神戸アートビレッジセンターでは、新進気鋭のアーティストと当館が企画立案から実施までを恊働する展覧会 「Exhibition as media」を 2007年より開催している。今回は、アート / デザインプロジェクト「phono/graph」を迎える。

phono/graphは、「音・文字・グラフィック」の関係性における研究とそれを取り巻く現在の状況を検証しながら形にすることを目的としたプロジェクトだ。2011年、大阪のdddギャラリーの展覧会から始まり、その後ドルトムント(ドイツ)、名古屋、京都、東京への巡回を経て、このたび神戸で展覧会を開催する。今回は約半年間、当館のシルクスクリーン工房で、「音・文字・グラフィック」の新たな可能性を求め、様々な実験を重ねて来た。

本展では、その実験の数々を紹介するほか、ギャラリー、シアター、スタジオを併せ持つ当館ならではの空間を生かした展示を創り上げる。本展を通して、視覚、聴覚、触覚を使って、音と文字、アートとデザインの境界について思考し、体感頂く機会になれば幸いである。

【関連イベント】
●「party phono/graph」 メンバーによるパフォーマンス・イベント
日時:4月12日(日) 19:00~21:00
料金:無料 ※予約不要

●「littleBits × KORG Synth Kit サウンド・ワークショップ」
日時:4月12日(日) 15:00~17:30
会場:神戸アートビレッジセンター 2F/KAVC ホール
定員:15名
参加費:1,500円 ※要予約

開催期間 2015/03/21(土)~2015/04/12(日)
※イベント会期は終了しました
時間 12:00~19:00 
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)
入場料 300円
参加アーティスト 鈴木大義、城一裕、藤本由紀夫、八木良太、ニコール・シュミット、intext(外山央、真下武久、見増勇介)、softpad(粟津一郎、上芝智裕、奥村輝康、竹内創、外山央、泊博雅、南琢也)
会場
  • 神戸アートビレッジセンター
  • 1F/KAVCギャラリー、B1/KAVCシアター・スタジオ3
  • 神戸市兵庫区新開地 5-3-14
会場電話番号 078-512-5500
詳細URL http://www.kavc.or.jp/art/eam/phonograph/