気づきフィルター メディア・アートの要素を探してみよう

ICC キッズ・プログラム 2016

touch.plus《TABO》 touch.plus《TABO》

今年のICC キッズ・プログラムは、メディア・アート作品をかたちづくる要素に着目する。私たちが見たり聞いたり感じたりできる、いろいろな感覚が組み合わされて表現されているのがメディア・アートの特徴のひとつである。不思議に思える作品も、私たちの日常的な出来事からヒントを得て作られていたりする。そのような作品をかたちづくる要素のひとつひとつを探すことで、作品への理解を深めることをテーマにしている。

音を見る、動きを聞くというような、普段、自然に行なっていることを改めて気づかせてくれる作品、タブレット上を動き回ることで、人が指でするのと同じようにコントロールできるロボット、失敗のように見えることの中から良さを見出して表現した編み物、アニメーションとして見えるための仕組みを自分で探したり考えたりできるターンテーブル、コンピュータが複雑な仕事をするのも、単純な働きの組み合わせからできていることがわかる作品などを展示する。

【関連イベント】
●ワークショップ
PROTOROOM「ICCスタッフによる1nput 0utput Kit ワークショップ」
日時:7月22日、24日、26日、30日、8月3日、4日 13:30~

touch.plus × ワオっち!「iPadの上の小さなロボットをプログラムでうごかそう!」
日時:8月6日 11:30~、14:00~、16:00~

大西景太「アニメーションで音楽を作ろう!」
日時:8月21日、23日 11:30~、13:15~、14:15~、16:00~

パンタグラフ「アニメーションの不思議を発見しよう」
日時:8月28日 11:30~、14:30~

●ライヴ・パフォーマンス
ヌケメ 菅野創 アーティスト・デイ
日時:7月23日、31日、8月11日、20日 13:00~16:00

時里充+aokid「見た目カウント 実演レッスン(1)」
日時:8月27日 13:30~、16:00~

※その他のイベントなど詳細は公式サイトを参照ください

開催期間 2016/07/16(土)~2016/08/31(水)
※イベント会期は終了しました
時間 11:00~18:00
休館日 月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、8/7
入場料 無料
参加アーティスト 大西景太、touch.plus、時里 充、ヌケメ+菅野 創+よしだともふみ+山本詠美、パンタグラフ、PROTOROOM(フニダ・キム+スンボム・キム)
会場
  • NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
  • ギャラリーA
  • 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
会場電話番号 0120-144199
会場URL http://www.ntticc.or.jp/
詳細URL http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2016/icc-kids-program-2016-media-art-as-an-awareness-filter/