編集部の「そういえば、」―「登竜門」のポスターデザイン

編集部の「そういえば、」―「登竜門」のポスターデザイン

そういえば、今年はJDNの姉妹メディアであるコンテスト情報サイト「登竜門」のポスターを制作しました。

取材に出た際など、ありがたいことに「学生の時に登竜門を見ていました」「登竜門をよく参考にしています」と声をかけていただくことがあります。そうした一方で、まだご存じない方にも届けたいという思いから、今回のポスターづくりをおこなうことになりました。

デザインを手がけていただいたのは、デザイナーの黒丸健一さんです。デザインコンセプトについて、以下のようにコメントいただきました。

『登竜門を「挑戦の象徴」として捉え、「TRY」の3文字を無数に配置して構成しました。中央には、漢字の「門」を分解して左右に配置し、挑戦者を迎え入れる「門の扉」を象徴的に表現しています。多様な個性が集う場としての登竜門をイメージし、それぞれ異なる形状やチェッカー柄を重ねることで、既存のイメージを更新するようなデザインを目指しました』。

大学や専門学校、デザイン関連施設などで掲出されていますので、見かけた際はぜひご覧ください。

さて、年末となり2025年も残すところわずか。今年もたくさんJDNをご覧いただき、ありがとうございました。編集部としては、新たな情報サイトをオープンしたことが大きなトピックとなった1年でした。来年も、読者のみなさんにとって良いヒントを与えられるような場所を目指していきます。良いお年をお迎えください!

(石田織座)