学芸出版社
学芸出版社のおすすめ書籍

まちづくりの仕事ガイドブック

まちの未来をつくる63の働き方

まちづくりの仕事ガイドブック

まちづくりに関わりたい人、本気で仕事にしたい人必見!

デザイナー、ディベロッパー、コンサル、公務員まで44職種を5分野「コミュニティと起こすプロジェクト」「設計・デザイン」「土地・建物のビジネス」「調査・計画」「制度と支援のしくみづくり」の実践者が紹介。14人の起業体験談からは進化する仕事の今が見えてくる。

井口夏実・神谷彬大(学芸出版社)おすすめコメント

「まちづくりを仕事にしたい」と思ったとして、どこで何から始めれば良いのか、わかりにくくありませんか?そう思ってこの本づくりに挑戦してみたのですが、思っていた以上に捉えどころがなく、目次づくりには苦戦しました……。それでも、現場では多くの方々が活躍されています。従来からの仕事が変化しながら続いている一方で、新しい仕事もどんどん生まれている、そんなヴィヴィッドな現場の様子が伝わればうれしいです。(井口)


そのものズバリ「まちづくり会社」から、「信用金庫」「編集者」といった仕事まで、まちづくりという捉えどころのないものの、今現在の全体像が見えてきます。幅広さの中にも共通点が見えるのがおもしろい。「仕事」としてまちづくりをしている方々に執筆していただき、イラストも、まちづくりと聞いてイメージしがちな「ボランティアで汗を流す」というものではなく、さまざまな角度から、まさに「まちをつくる仕事」をする人たちの様子を描いていただきました。まちづくりの世界の入門書としておすすめです。(神谷)


発行 学芸出版社
編著 饗庭伸、小泉瑛一、山崎亮
装丁 フジワキデザイン
イラスト 寺田晶子
仕様 四六判、208ページ
価格 1,900円(税抜)
ISBN 978-4-7615-1363-4