2015年も残すところあと少し…。今年もさまざまな展覧会が開催されましたが、みなさまはいくつの展覧会に足を運びましたか?
JDNでは展覧会のチケットを読者プレゼントしています。もちろん開催されている全部の展覧会ではないのですが、今年紹介した中から、特に素敵だなと感じたチケットをご紹介したいと思います。
山口小夜子 未来を着る人
東京都現代美術館で開催された、山口小夜子さんの軌跡をたどった展覧会のチケットビジュアルです。少しぞっとするような魅力がビジュアルから伝わってくるよう。
(開催期間:2015年4月11日~6月28日)
開館20周年記念 植草甚一スクラップ・ブック
世田谷文学館で開催された、植草甚一さんが膨大に作成したスクラップ・ブックやコラージュに焦点をあてた展覧会。チケットや作品集、会場など展覧会ビジュアルは東京ピストルが担当。
(開催期間:2015年4月25日~7月5日)
われらの時代:ポスト工業化社会の美術
金沢21世紀美術館で開催された、スプツニ子!さんなど2000年以降に活躍する作家10人に焦点をあてた展覧会。こちらも展覧会ビジュアルは東京ピストルが担当。
(開催期間:2015年4月25日~8月30日)
青磁のいま―受け継がれた技と美 南宋から現代まで
静岡市美術館で開催された、さまざまな青磁作品にスポットをあてた展覧会。日本に伝わる中国・南宋時代の名品から、板谷波山ら近代の陶芸家、そして現代作家の最新作など約120点が紹介されました。
(開催期間:2015年6月13日~8月16日)
化け物展
青森県立美術館で開催された、“化け物”を多彩な造形表現をとおして紹介した展覧会。グラフィックデザインは大原大次郎さんが担当しています。
(開催期間:2015年8月1日~9月13日)
2016年もさまざまな展覧会が控えており、今から楽しみです。遠くてなかなか足を運べないという展覧会のレポートも掲載できればと考えていますので、来年もJDNをどうぞよろしくお願いいたします!