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KEN OKUYAMA EYES
カーデザイナーとしての感性を立体造形とディティールに活かした眼鏡フレーム
自動車の世界で頂点とも言えるフェラーリやマセラティを手がけた工業デザイナー奥山清行による眼鏡フレーム「KEN OKUYAMA EYES(ケンオクヤマアイズ)」の新作4点。(上写真:STILE(スティーレ) KO-213、レッド)
「STILE KO-213」は、カーボンとチタンの異素材コンビネーションモデル。立体的にカットされインパクトを与えるカーボンは、ボリューム感がありながら非常に軽量。KEN OKUYAMA CARSのスパルタンなスポーツカー"kode7"を彷彿とさせる外観。
「STILE KO-212」は、建築や車のパーツの構造体をイメージしたトラス形状が特徴のフルリムタイプ。ボリュームあるブロー部分とは対照的にフロントリムは極限まで細く仕上げ、サイドラインは斜めに落とすことで正面から見た時にスッキリした印象に。
「STILE KO-211」は、同じくトラス形状のハーフリムタイプ。正面と上面からの印象が全く異なるスタイリッシュさが特徴。フロントサイドの厚みのある箇所は、プレスできないため、難易度の高い切削加工で仕上げている。
「SPORTS KO-105」は、一見ベーシックに見えるがフロント構造に奥行きを出し、無垢のチタンとの2色使いにすることで、スッキリとした印象。
ブランド:KEN OKUYAMA EYES(ケンオクヤマアイズ)
「闇雲にファッションだけを追うのではなく、モダンなデザインが将来まで持続することで長く愛される大人のための眼鏡フレーム」というデザインコンセプトのもとに、カーデザイナーとしての感性を立体造形とディティールに活かした眼鏡フレームKEN OKUYAMA EYES(ケンオクヤマアイズ)。カーデザインの世界と同様に、現実性に基づいた革新性を常に意識しながら従来にない新しいスタイルの考案を目指している。一連のプロダクトは、デザイナー奥山清行にとって一貫したテーマである3ポリシー「MODERN(モダン)、SIMPLE(シンプル)、TIMELESS(タイムレス)」から構築されている。
美しい曲線を構成しながら人間工学に基づいたフィッティング性の高いテンプルのラインが特徴。外観美と実用性を兼ね備えたチタン製フォルムに加えて、さらに扱いやすさを考慮して高いバネ特性を求められる箇所には弾性の高いβ(ベータ)チタンを用いている。また、輸入車では一般的に使用されている星形のネジ穴を持つトルクスネジを全型に採用。 締付けトルク伝達やねじれに強い特性を生かし安全性を高めている。
STILE KO-213
素材 | カーボン、チタン、βチタン |
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カラー | ヘアラインシルバー、レッド、コッパー、マットブラック |
価格(税抜) | 120,000円 |
STILE KO-212
素材 | チタン、βチタン |
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カラー | マットチタン、マットボルドー、ネイビー、マットブラック |
価格(税抜) | 83,000円 |
STILE KO-211
素材 | チタン、βチタン |
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カラー | ヘアラインゴールド、ヘアラインシルバー、レッド、ブラック |
価格(税抜) | 83,000円 |
SPORTS KO-105
素材 | チタン、βチタン |
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カラー | ホワイト×チタン無垢、レッド×チタン無垢、ブルーグレー×チタン無垢、ブラック×チタン無垢 |
価格(税抜) | 83,000円 |
お問い合わせ
KEN OKUYAMA EYES(ケンオクヤマアイズ)
http://www.kenokuyamaeyes.com