名作住宅・土浦亀城邸を会場に、対話型コンサートシリーズ「建築家が聴いた音楽」が全6回開催

左:コンサートメイン画像、右:Photo © Tomoyuki Kusunose 左:コンサートメイン画像、右:Photo © Tomoyuki Kusunose

不動産事業を手がける株式会社ピーオーリアルエステートが、東京・港区の南青山に位置する土浦亀城邸を会場に、対話型コンサートシリーズ「建築家が聴いた音楽 ― 建築家・土浦亀城の思考に響いた音」を2026年5月29日から全6回にわたり開催する。

土浦亀城邸は、建築家・土浦亀城(1897-1996)が米国でフランク・ロイド・ライトに学んだのち、帰国後の1935年に東京・大崎に竣工した自邸で、2024年に南青山に移築・復原された。日本のモダニズム住宅を代表する名作として知られる。また、土浦は、バッハから20世紀音楽に至る幅広いジャンルの西洋音楽を生涯にわたり聴き続けた人物でもあった。

同コンサートシリーズは、土浦が親しんだ音楽を手がかりに、音楽と建築に共通する6つの建築的視点、「構造」「くつろぎ」「内面」「色彩」「均整」「素材」から構成。演奏者と聴き手が対話しながら進行する「対話型音楽鑑賞」の形式で行われる。選曲は、土浦が主にクラシックのラジオ番組から録音したオープンリールテープ約150本をもとに行った。

総合監修・ナビゲーターは、音楽学博士の久保田慶一が担当。チェンバロ奏者の岡田龍之介、ヴァイオリン奏者の青木高志、テノールの片野耕喜ら、各回に異なる演奏者が出演する。

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