グッドデザイン賞受賞事例から「準公共」の実践を読み解く書籍『準公共をデザインする』が発売

グッドデザイン賞受賞事例から「準公共」の実践を読み解く書籍『準公共をデザインする』が発売

株式会社学芸出版社が、書籍『準公共をデザインする 〈公〉と〈私〉が溶けあう居場所の実践』を2026年4月10日に発売した。

同書は、プライベートとパブリックの境界が曖昧な空間や、民間が主導する公共プロジェクトなどの中から、グッドデザイン賞を受賞した10の事例を紹介している。公と私が溶けあい、まちとつながる居場所=ローカルコモンズを「準公共」と定義し、まちづくりのヒントとデザインの現在地を示す内容だ。公益財団法人日本デザイン振興会常務理事の矢島進二が編著を手がけ、受賞者計18人が著者として参加、プロジェクトのスキームや実装プロセス、成果を語る。

収録事例は、まほうのだがしや「チロル堂」、コーヒーショップ「MIA MIA」、地域福祉拠点「笹塚十号のいえ」、「団地キッチン」田島、シェルターインクルーシブプレイス「コパル」、東遊園地、馬場川通りアーバンデザインプロジェクト、morinekiプロジェクト、盛岡バスセンター、デジタル庁。

なお、発刊を記念したトークイベントを、2026年5月28日に東京・港区のインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで開催する。登壇者は、「MIA MIA」のアリソン理恵、「笹塚十号のいえ」の左京泰明、編著者の矢島。参加費は無料。

https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761529680/