「Digi Fab Award 2025 by KOKUYO×VUILD」受賞作品が決定、グランプリ作品を品川とヴェネチアで展示
 
          コクヨ株式会社が、デジタルファブリケーション技術を活用した建築・家具のデザインを募集する国際コンペティション「Digi Fab Award 2025 by KOKUYO×VUILD」の受賞作品8点を発表した。
同コンペティションは、同社と建築系スタートアップのVUILD株式会社が共催するもの。初開催となる今回は、「Personal and Public」をテーマに作品が募集され、国内外26カ国から合計143点の応募があった。
グランプリを受賞したのは、Superficium Studio(Samuel Esses、Jonathan Wong)による「Strata Engawa」で、日本の縁側を積層木材構造として再解釈した作品。優秀賞には、「A LOOSE COLLECTIVE FOR CIRCULAR TIMBER PRACTICES」(中倉徹紀、中川功大、堀智洋)、「BIOTOPE OF TABLE」(安達慶祐、田名部滉人)の2点が選ばれ、ほか佳作5点が選出された。
グランプリ作品は、2025年11月18日から21日までコクヨ東京品川オフィスのTHE CAMPUSにて、また10月17日から11月23日までイタリア・ヴェネチアのヨーロッパ文化センター「Palazzo Mora(パラッツォ・モラ)」にて展示する。
https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20251016fn1.html
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      



