有馬トモユキが15人のクリエイターと対話、デザインの本質を探る書籍『デザインの入口と出口』が発売

有馬トモユキが15人のクリエイターと対話、デザインの本質を探る書籍『デザインの入口と出口』が発売

株式会社グラフィック社が、書籍『デザインの入口と出口 デザインの設計と実装をめぐるダイアローグ』を2025年9月8日に発売した。

本書は、マンガやゲームなどのコンテンツデザインで活躍する有馬トモユキが、グラフィック、プロダクト、インタラクティブ、イラスト、小説、研究など多様な領域で活躍する15名のクリエイターとの対話を通じ、現代の情報環境におけるデザインに必要な態度を探求したもの。コミュニケーションと制作、感性とインタラクション、グラフィックとリアリティ、認識とイマジネーションの4章で構成され、加工のテクニックでもビジネス論でもない、現代における本質的なデザインの視点を提示する。

掲載クリエイターは、三澤遥、檜垣万里子、柴田文江、樋口歩、山本晃士ロバート、UDON、北千住デザイン、木戸馨一、長嶋りかこ、上西祐理、ティナ・トゥーリ、𠮷田勝信、渡邊恵太、樋口恭介、米山舞。

著者の有馬は、コンピューティングとタイポグラフィ、物語をキーワードに複数の領域を横断するアートディレクター、デザイナー。武蔵野美術大学基礎デザイン学科の非常勤講師およびZEN大学客員教授を務めるほか、2025年には日本デザインセンター・有馬デザイン研究室を設立した。

https://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=61604